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1966カルテット~ビートルズクラシックス

2014.10.12

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の音楽論(10)

高校生時代からビートルズマニア歴ウン十年の私だが、最近違ったテイストのビートルズにはまっている。「1966カルテット」という、クラシック楽器でビートルズを演奏するグループだ。1966というのは、ビートルズ初来日の1966年から来ているらしい。1966年よりはるか後に生まれたうら若き女性4人(全員細い!)は、第一バイオリン、第二バイオリン、チェロ及びピアノという編成だ。いわゆる弦楽四重奏とは若干違う。ビオラでなくピアノが入っているからこそ、バラエティーに富んだビートルズの数々の名曲が見事に奏でられる。
確かに、ビートルズには、主にポール作曲だが、「イエスタデイ」や「エリナー・リグビー」のような、ロック・グループとは思えないクラシック楽器が前面に出た代表作品があるが、1966カルテットは、これらのみならず全ての(ハードロック的なものも)曲をクラシック楽器で表現している。
ビートルズの音楽は、かつてのアナログレコード時代からCDすべて何回も聴いてきた。ポール・マッカートニーの来日コンサートも何回も行った(今年は残念だったが)。レイン、ファブフォー、レットイットビーといった外国のプロコピーバンドの来日コンサートも行った(もちろん、ライブハウスのようなところで日本人のコピーバンドの演奏も幾度も聴いた)。「ジョンレノンスーパーライブ」での日本の一流ミュージシャンの演奏も楽しんだ(今年はなぜか中止で、残念)。
でも、今度のようなクラシックテイストのビートルズの音楽は、改めていいものだと感じた。有線放送などでもストリングスのビートルズ(フィギュアスケートの高橋選手の演技の際にも使われていたようなものだ)は何度となく聴いたことがあるが、今回のナマのすばらしい演奏を聴いてCDを購入する気にまでなったのである。
彼女たちの演奏を聴いて、改めて「美しい」「名曲だ」と感じたのは、「イエスタデイ」と「ロング・アンド・ワインディング・ロード」。ポールの曲創りの才能は、ベートーベンやモーツァルトに匹敵するのではないかと感嘆してしまう。
〔ちなみに、1966カルテットは、ビートルズのみならずクィーンやマイケル・ジャクソンもカバーしており、CDも出ている。9月のコンサート後のサイン会のとき、メンバーに「ビートルズと並ぶとされるロック・グループのローリング・ストーンズはやらないんですか?」と問うてみた。彼女は「う~ん」と考えていた風だったが、ビートルズほどの「美しさ」に乏しいストーンズサウンド(いわゆる「カッコイイ」)はクラシック技法に馴染むかなぁ・・・と感じざるを得ない。〕