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1月はChicago、2月はMadonna

2016.02.21

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の音楽論(15)

やはり、Chicagoはよかった。(2010.04.19付け「バンド「Chicago」の特異性」参照)
メンバーの高齢化が進んでいても、2010年、更には2012年に観た(聴いた)ときと変わらぬ素晴らしい演奏と歌声だった。代表曲の「素直になれなくて」「長い夜」など多くの曲でのリードボーカルを務めるジェイソン・シェフ(ピーター・セトラの後釜)の風貌が老け、68歳~71歳のオリジナルメンバーとの違和感が薄らいだ気がしたのは私だけだろうか。とはいえ、まだ53歳のジェイソンの甲高い声は健在だった。彼の歌声とベース演奏は、少なくともあと十年くらいはもつと思うが、オリジナルメンバー4人はどうだろうかと心配ではある。80歳であの金管楽器を変わらず演奏するのはムリだろうな・・・。数年ごとに来日しているようで、次回も必ず彼らのコンサートに行ってみよう。
今回は、驚くことがあった。2010年、2012年は東京国際フォーラムがコンサート会場だったが、今年は、東京でなくパシフィコ横浜。そこのホテルのラウンジでコーヒーを飲んでいると、なんとシカゴのメンバー、ルー・パーディ-ニ(2009年に脱退したビル・チャンプリンの「後釜」。キーボードとボーカル担当)がやって来てカウンターで何か飲んでいたのだ。彼はシカゴで最も新しいメンバーだからか、たった1人であった。せっかくの機会なので、声を掛け
「You are better than Bill Champlin. 」
と持ち上げておいた。持ち合わせていたコンサートのパンフの余白にサインしてもらった(上のとおり)。
セットリストは、以下のとおり。いつものとおり、ヒット曲は、しっかりと披露してくれたのは嬉しい。
<第1部>
1. Introduction
2. Questions 67 & 68
3. Dialogue (Part I & II)
4. If You Leave Me Now
5. Alive Again
6. Wake Up Sunshine
7. Now
8. Call on Me
9. (I've Been) Searchin' So Long
10. Mongonucleosis
11. Will You Still Love Me?
12. Another Rainy Day in New York City
13. Look Away
14. Ballet for a Girl in Buchannon
Make Me Smile
~ So Much to Say, So Much to Give
~ Anxiety's Moment
~ West Virginia Fantasies
~ Colour My World
~ To Be Free
~ Now More Than Ever
【15分休憩】
<第2部>
1. Old Days
2. Does Anybody Really Know What Time It Is?
3. Hard Habit to Break
4. You're the Inspiration
5. Beginnings
6. I'm a Man
7. Street Player
8. Just You 'n' Me
9. Hard to Say I'm Sorry~Get Away
10. Saturday in the Park
11. Feelin' Stronger Every Day
(Encore)
1. Free
2. 25 or 6 to 4
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 シカゴのコンサートの興奮、いまださめやらず、だが、2月13日、マドンナMadonna Rebel Heart Tourのコンサートに行って来た。会場は、さいたまスーパーアリーナだ。Rebelとは、反逆者、謀反人という意味。いかにもマドンナらしいネーミングだ。
 私は、特にマドンナファンではないが、仕事の終わった土曜の夕方だし、妻と一緒だし、また、全米1位獲得曲数6位12曲という大ヒットメーカーだし(2015.08.02「全米シングル№1獲得曲数トップのアーチストは?」参照)、ということで、10年ぶりの来日コンサートに参った次第だ。
 「Like a Virgin」など数曲しか馴染みのない私でも退屈しなかったのは、オントシ57歳とは思えないその美貌というより、ステージで次々と繰り広げられる、メンバーたちのサーカスのようなパフォーマンスのためだ。シカゴは知っている曲ばかりで思う存分「コンサート」を楽しめた。マドンナは、曲を聴くというより、ステージで行われる、まさに「ショー」を楽しむという感じだ。今までよく事故もなくやってこれたものだと感心。
 ただ、開演の遅れには参った。17時開場、19時開演の予定だった。19時から「前座」と称してDJなんとかという人がステージでノリのいい音楽をかけながら「トーキョー!」などと雄叫びを上げるだけのパフォーマンスがなんと1時間も! てっきり15分くらいで終わるものと予想していた私は、若干イライラ感も。20時になって、さぁ「本番」が始まるかと思うも、その後1時間の「休憩」。結局、主役のマドンナが壇上に現れたのは、21時過ぎ。結局2時間遅れの開演だ。2時間の「ショー」が終わったのは、23時。(17時から会場に来ていた熱狂的ファンは、最後の2時間のショーのために4時間もの間、固い椅子に座って辛抱強く待っていたことになる。)
 「ショー」終了後急いで帰宅するも、寝床に就いたのは午前2時だった。翌日が日曜でよかった・・・。