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最適な睡眠時間は

2017.11.12

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・・・・・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の医療論(24)
以前は食事に関する「健康本」、特に1日1食、あるいは少食などを奨励する著書をよく読んでいたが、最近は睡眠に関する「健康本」をよく読むようになった。
例えば、
「スタンフォード式最高の睡眠」(西野精治)
「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法」(坪田聡)
「やってはいけない眠り方」(三島和夫)
などはかなりよい示唆を与えてくれた。健康を維持するには、食事、運動と並んで重要なのはいかにして「よい睡眠」をとるかということなのだが、実は医学部で睡眠のことはほとんど学ばない(ほかの2つもそうだが)。
健康で長寿を達成する最適な睡眠時間は、統計上は7時間らしい。しかし、5時間で済むなら1日2時間、月で60時間、年で730時間も「浮く」ことになる。これは大きい。700時間もあれば、いろんなことができる。まとまった勉強あるいは趣味も可能だ。単純に日数でカウントすると、730÷24=30日分となる。つまり、5時間睡眠を続ければ、1年当たりまるまる1か月「生産」できる。もっと言うと、1日当たり活動時間を24-7=17時間とした場合、730÷17=約43日分、つまり、12年続ければ実質は13.5年分の「活動」となる。健康・長寿に最適な7時間を選ぶか、5時間睡眠で寿命が多少減少するかもしれないが、12年で1.5年分「得」するほうがいいのか。私は後者を選びたい。なぜなら、今後どんどん老いて行く自分が、衰えがひどくなった人生を長く生きるより、少しでも若い今の状態を長く「活動」したいと思うからだ。
いかにして5時間睡眠で、日中眠気に襲われずに仕事ができ、夜は自然な眠気で入眠したいというのが私の目下の願望である。
なお、もっと以前に、睡眠3時間という超短眠者―ショートスリーパーの人が書いた本を読んで模倣しようとしたが、さすがに私には無理だった。世の中には稀ながらこういうショートスリーパー体質の人はいるらしい(歴史的に有名なナポレオンとか)。
さて、睡眠時間を検討する際に、必ず考慮するのが、今や人口に膾炙しているREM睡眠とnonREM睡眠だ。睡眠中にこの2つがほぼ1.5時間周期で繰り返すというが、特に最初の周期、すなわち寝入って最初の1.5時間が最重要とされる。睡眠3時間の超短眠の場合―1.5時間×2サイクル、5時間の場合―1.5時間×3サイクル+α(誤差)ということになる。
今年の夏には、日本睡眠総合検診協会主催の医科医師睡眠技術講座に参加して勉強した。今後も「睡眠学」の学習をしながら自らの睡眠の質改善を図ってまいりたいと思っている。