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夏は、やはり戦争関連・・・(1)

2013.08.31

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の映画論(4)
8月も終わる=夏が終わる。毎年のことだが、8月は、2度の原爆投下と終戦があった月なので、テレビなどで太平洋戦争に関連したドラマが多く放映される。今年の夏は、これらTVドラマだけでなく、映画も観た。以下にその感想を述べる。
〈映画〉
●「終戦のエンペラー」:コーヒーのテレビコマーシャルに三枚目的に出ているアメリカ人俳優がマッカーサーを演じていることに最初違和感を抱くものの、なかなかの傑作。アメリカ人の視点から日本の終戦状況を捉えていることがおもしろく感じられた。当時の首相等重要人物を演ずる日本人俳優陣が豪華だった。当時の日米のやりとりというドキュメンタリー的なものだけでなく、アメリカ人の主人公と日本人女性の恋愛劇をもうまくかみ合わされていた。
●「風立ちぬ」:日本中が騒いだ、ジブリ・宮崎駿作品。主人公の堀越二郎が、ここ群馬(藤岡市)出身で、私の母校東大(当時は東京帝国大学)工学部卒業というのも気になったが、最も惹かれたのは、主題歌、ユーミンの「ひこうき雲」である。期待して観たが、予想したほどの感動はなかった。自分の設計した、ゼロ戦などの戦闘機が戦争に使われ多くの人命が失われることで堀越二郎が苦悩する場面があるかと思いきや、そういうものはなかった。また、(嫌煙家の私だけに)喫煙シーンの多さにはやや閉口。このことは、禁煙学会をも巻き込み賛否両論が巻き起こっている。ともかく、今でもやはりジブリ作品で最優秀作といえば「千と千尋」だと思う。
(「ひこうき雲」は、私が1回目の大学生の若いとき、同名のアルバムでよく聞いたものだ。夭逝した小学校時代の友人のことだとは、最近初めて知った。このことを踏まえてこの曲をしみじみと聴くと、映画「風立ちぬ」より胸が熱くなるような気がする。)
●「少年H」:実際の夫婦である水谷豊と伊藤蘭が、少年Hの両親を演ずるのがちょっとほほえましい。戦前から戦後までの激動の日本の姿を一般市民の実態をとおして描かれている。兵隊となって鬼のような教官だった人が、(生き残って)戦争が終わると普通の職業のオジサンに戻っているのが、今となってはおもしろく感じられる。