我が故郷のお国自慢(大洲城と下灘駅)

〈「お国自慢」は続く〉

これまで私の現在過去の近所自慢話をいくつか紹介してきた。

今住んでいるところの近所の自慢話として、

●2023年6月22日付け ご近所「自慢」三話  | 河辺啓二 kawabekeiji.com

●2023年7月9日付け分福茶釜の茂林寺―ご近所「自慢」話の続編―  | 河辺啓二 kawabekeiji.com

生まれ育った故郷の自慢話として、

●2024年12月8日付け 我が故郷「上須戒」のお国自慢 | 河辺啓二 kawabekeiji.com

●2026年2月28日付け二宮敬作を太田市医師会通信で紹介した | 河辺啓二 kawabekeiji.com

さて、何か月前だかに観たテレビ朝日「Qさま」で「旅のプロが選ぶ!日本全国!今行きたいお城ランキングBEST15」で大洲城がランクインしたので驚いた。

〈大洲城が第14位にランキングした!〉

当該番組で、第1位は予想どおり姫路城であったが、大洲城が第14位に入っているのにびっくりした。愛媛県を代表するお城・松山城さえ入っていないのに、である。

私が生まれ育った「上須戒(かみすがい)」は、昔は喜多郡上須戒村だったが、1954年の合併によって大洲市の一部となったのだ。少年時代にド田舎の上須戒から大洲市の中心街に出掛ける(その頃の子供にとっては「遠出」)ことがあったが、当時の「大洲城」は、周りの石垣と低い建物が若干あるくらいで「城」とは見えない印象であった。今、ネットで調べてみて、以下のことを知った次第である。

1888年(明治21年)に老朽化で天守が解体されたが、地元住民の熱意と寄付等によって2004年(平成16年)に復元されたということだ。

その間、116年かぁ。う~ん、少年時代に見た大洲城は、その間の「城」の形を呈していないものだったのだ。

数年前、ウン十年ぶりに大洲城を訪れて、いつの間にか城が復元されていると思ったが、いつ完成したかあまり考えなかったなぁ。

今知った情報によると、戦後復元された木造天守としての四層四階は日本初で、19.15mの高さは日本一だとか。城内にも「日本一」の解説図があり「ん!?」と思ったが、そういうことだったのですねぇ・・・。

「Qさま」でも当然紹介のあったのが、「大洲城キャッスルステイ(城泊)」。以前一泊百万円以上と聞いていたが、これは一人価格ではなく、

アクセス松山空港または松山駅から送迎サービスあり
価格1泊2日 6名利用(朝食1回 夕食1回)
おひとり 308,000円(税込)〜
人数1日1組限定(最大6名まで)
宿泊場所大洲城天守および重要文化財の櫓

ということらしい。お殿様気分を味わうことへの対価と思えば高いか安いか・・・。ネット情報では、ほかに丸亀城や福山城でもキャッスルステイやっているようだ(大洲城より単価やや高く38万円台~39万円台)。

とまれ、生を受けて15年間過ごした「大洲市」に全国に自慢できる名所・観光地があり、人気が高まっていることを知り、嬉しく思った次第です。

〈下灘駅も故郷に近い!〉

下灘駅が全国的に、映えスポット「日本一海に近い駅」として注目されて久しいが、ここも私にとってとても馴染みあるところなのだ。まさか、あんなイナカの駅がこんなに有名になるなんて、と何年か前だが、驚愕したものだ。

下灘駅は、大洲市の隣の伊予市双海町にある、JR予讃線の小さなローカル駅だ。実はこの駅のすぐ近くに私の伯母夫妻が住んでいて、幼少期によく遊びに行っていたのだ。なんの変哲もない駅を出てすぐに左に曲がり線路に並行した坂道を少し上ると伯母の家があった。当時は1時間に何本か列車が止まっていたと思うが、今や1~2時間に1本程度まで減ってしまっている。

ここも、数年前にウン十年ぶりに訪れたが、写真を撮りに来た観光客が結構いて、電車が着くと、いつの間にか大人数になっていた。少年時代の私からすると信じられない風景であった。天国の伯母夫妻も仰天しているに違いない。

あまり知らなかったが、私の大好きな映画『男はつらいよ』などの映画やドラマやCMのロケで使われたり、『千と千尋の神隠し』に登場する海上電車を想起させたりといろいろ話題になったらしい。

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