リンク集: スーパーコピーブランド, グッチ服 スーパーコピー, フェンディコピー, シュプリーム ヴィトン コピー, ウブロコピー, ロレックスコピー, オメガ スーパーコピー, タグホイヤー スーパーコピー, シャネルJ12スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, オーデマピゲ スーパーコピー, パテックフィリップ スーパーコピー, ブレゲ スーパーコピー, カルティエ スーパーコピー, ,ロレックス時計スーパーコピー ,シャネル時計スーパーコピー ,ウブロ時計スーパーコピー ,カルティエ時計スーパーコピー ,パネライ時計スーパーコピー ,オメガ時計スーパーコピー ,ルイヴィトンバッグスーパーコピー ,グッチ財布スーパーコピー スーパーコピー時計 スーパーコピー

記事一覧

サマータイム導入で省エネできないか

2011.03.24

・・・・・・・・・・・・・東日本大震災(2)


〈「地震大国で原発推進」にはムリがあったか〉

今回の大惨事で国民の原発不信は頂点に達している。もちろん、放射能濃度の高い現場で懸命に活動されている東京電力職員、自衛隊職員、消防士等の方々には頭が下がる思いだが、電力会社の「安全より経営優先」姿勢や隠蔽体質、そして政府の不十分な危機管理体制など、批判されるべき問題点は山ほどある。今後の日本の電力供給を今までのように原子力に依存することで国民のコンセンサスを得ることは、もはや極めて困難だろう。

石油等天然のエネルギー資源が乏しい我が国において、地震大国でありながらも原子力発電が推進できたのは、その世界に冠たる優れた科学技術力によるところが大きい。その「安全神話」が完全に崩壊した。これまでもトラブルを起こしつつもなんとか大事故・大惨事を起こさずやって来られたことは、実は幸運だったのかもしれない。

しかし、今後は原発縮小への道を歩まざるを得なくなった。静岡の浜岡原発や愛媛の伊方原発周辺の住民の不安は、日増しに増大してきている。自前の天然エネルギー資源に乏しく、原子力発電も縮減されるとなれば、電力需要を減らすしかない。電力需要を減らすことは様々な経済活動を縮小させることとなり、ただでさえ悪い景気を悪化させ、GDP低下は免れないが、そんなこと言っていられない現在、「経済より安全」の原則は貫くべきだろう。


〈サマータイム導入の可能性〉

最近は、テレビ等でも数々の省エネキャンペーンが行われており、私たち国民の中にも「省エネマインド」が醸成されつつあることは好ましいことであるが、国を挙げての省エネ対策として、サマータイムを導入するのはどうだろうか。

サマータイム(SUMMER TIME)とは、デイライト・セービング・タイム(DAYLIGHT SAVING TIME)ともいい、夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、現行の時刻に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度だ。

そもそも、現代人の生活は、明るくなる時間帯の早朝にはまだ活動せず、暗くなる時間帯の夕方~夜に、こうこうと明かりを点けて、仕事や娯楽を行っている。1時間でも前倒しにすれば、かなりの電力節減・省エネ効果が期待できるのではないだろうか。
欧米では、毎年3月~10月・11月に実施されており、日本でも1948年~51年に行われたことがあり、その後も再導入の話があったものの、種々の反対意見もあり、実施はされていない。しかし、今回ばかりは多少の反対派も目をつぶってくれるだろう。

反対意見の中には、例えば子供たちの「従来の生活リズムが崩れる」など医学的な指摘もあるが、大部分の人は順応していくだろうし、健康上の不具合が生じる場合、政府が医療機関にガイドラインを示すなどして、保健所や医師等が個々に対応すればよいのではないか。

また、日本列島は東西に細長いために日の出・日の入りの時刻に大きな差が生じることに関しては、例えば、暗い時間帯に学童たちが登下校することとなる地域には特例的にサマータイム制度を適用除外するなど柔軟に対応すればよい。

その他、時計や種々の電化製品の時刻調節など煩雑な問題も起きてくるが、国民全員で我慢することは、日本人の国民性からいって容易なことに違いない。

計画停電もなく、今回の震災の影響の乏しい西日本の方々も、今回の戦後最大の国家的困難に鑑みれば、皆さん協力してくれるのではないだろうか。

東日本震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます

2011.03.23

・・・・・・・・・・・・・東日本大震災(1)


3月11日以来、私たちの生活は「非日常」となってしまいました。まさに未曾有で、太平洋戦争を知らない私たちにとっては人生最大の事件で、生活ばかりか人生観までをも変えてしまいました。

当日、私は午前中の診療の後、急いで昼食をとり、地元の保健センターにポリオの集団接種に出かけました。年に何回か、このような集団予防接種や幼児健診等の仕事をすることが医師会の中で割り当てられているのです。

他の2人の医師とすべての接種を終え、一服の後、午後3時からの診療のため、クリニックに戻って間もない時でした。かつて経験した記憶のないような大きな揺れが襲って来ました。真っ直ぐに立っているのが困難なくらいでした。午後2時46分でした。

生まれ育った四国でも、また四半世紀住んだ東京でも、地震は何度も経験しており、少々の地震では「またか」くらいにしか思わないようになっていました。でも、今回はさすがに驚きました。当地の震度は6弱でした。12年住んで「(大きな)地震のない群馬」と思っていたのですが。群馬で生き続けておられる80歳代の患者さんもこんなの初めてと言っていました。当地の揺れは、「未曾有」クラスだったと思いますが、私の周辺も含め、群馬県内では大した被害は起きませんでした。

さすがに地震直後の当日午後は患者さんが激減したのですが、翌12日(土)は花粉症などの患者さんが大挙して来られ大忙しでした。

このまま、月曜から通常どおりの診療、と思いきや、計画停電が始まり、困っております。電気がないと診療が困難となります(検査、会計、投薬etcすべて電気頼りですものね)。東京電力にもっとよい対策を求めるのは酷なのでしょうか。宮城県等の方々に比べれば停電くらいですむのだから我慢しなくてはと思っております。停電中にも診療できるように自家発電機を購入しようとしましたが、どこも売り切れで、やっと他県まで行って手に入れた次第です。

大惨事にもかかわらず、略奪もなく、冷静で秩序を守る日本人のメンタリティーは世界から称賛されていますが、一方、原発対応が必ずしも適切でなかった日本国政府は批判を浴びています。隠蔽体質や計画停電の手法等で東京電力も国民から非難されています。いつでも政府と大企業は批判されるものですが。

今まで「便利」にどっぷりと浸かっていた私たちは不便な生活に追いやられてしまいました。特にガソリン不足と停電は、私ら医療従事者にとっても、極めて困る問題ですが、被災者の方々の生活を考えれば、全く耐え得るものです。

いまだに放射能の広域拡散の恐怖は拭いきれないですが、関東地方の住民全員が西日本に移動できるわけではないし、いちおうの「覚悟」はしております。


〔呼称について〕

公式には「東北地方太平洋沖地震」と呼ぶそうですが、マスメディアでは「東日本大震災」が主流となっています。まず、新聞では、読売新聞が「東日本巨大地震」と呼ぶほかは、朝日新聞等ほとんど全ての全国紙・地方紙で「東日本大震災」と呼んでいます。テレビでは、NHKのみが「東北関東大震災」と言っていますが、民放各局は、「東日本大震災」としています。各有力週刊誌でも、同様です。

私も、「東日本大震災」が最も適当な呼称だと思います。

気象庁の公式名「東北地方太平洋沖地震」は長すぎますし、被害のあった茨城県や千葉県などのある関東地方が含まれない印象です。

また、読売新聞の「巨大地震」より、地震に伴う災害(津波による被害の意が含まれるでしょう。原発事故までをも含められるかもしれません)をも含めた「大震災」のほうが適当だと思われます。

そういう意味では、NHKの「東北関東大震災」も悪くはないのですが、後半の五文字があの「関東大震災」と同一というのがうまくないと感じます。「東日本」とすると、北海道をも含み、広すぎるのではとも思うが、その被害の甚大さ、深刻さ、広域性に鑑みれば「東日本」としてよいのではないでしょうか。

以上のことから、私は、「東日本大震災」を用いることとします。

ページ移動