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官僚は「政治家の下僕」か

2018.03.25

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・・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の政治・行政論(30)

私は、若いとき、中央官庁のキャリア事務官だった。当時は、まだ世間では官僚への信頼や尊敬のある時代だった。「日本は政治家がダメでも官僚が優秀だから」などと言われていた。ただ、「一般省庁」の私たちは、尊大な国会議員と予算編成権を握って不遜な大蔵(当時)官僚には頭が上がらず、毎日、国会対応や予算要求などで深夜まであるいは徹夜で忙殺されていたものだ(私は途中で「ドロップアウト」して医学部に入学したが)。
今回の膨大な量の決裁文書改竄というばかげた不祥事を聞いて、あの誇り高き財務官僚の落魄ぶりに驚いている。私のいた「その他省庁」では、たとえ陣笠議員であっても何か要求があればそれなりに速やかにレスポンスせざるを得ない風潮があったように記憶している。最強官庁・財務省だと、陣笠議員相手なら軽くいなしたかもしれない。しかし、さすがの財務官僚たちでも、超大物議員(又はその配偶者)の場合、直接的働きかけ(圧力)がなくても、パロディー彼らの小話、呟きでさえも「天の声」となって聞こえて来るのだろう。忖度だかどうかわからないが、こういう「官僚は国会議員の手下」という構造、すなわち、役人が「国民の公僕」でなく「政治家の下僕」であることは、私が官僚だった三十年前となんら変わっていないのだと感じた。