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漢字学習で「発見」するもの

2016.03.31

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の勉強論(11)

漢字の「お勉強」をしていると、こんな年齢になって初めて「え~、こんな漢字だったんだ」と「発見」する漢字と読みの組み合わせが多々あることに気づく。つまり普段日常会話でよく使う言葉だが、まさか該当する漢字があるとは知らないものである。以下は、特に印象に残ったもののほんの一部。

①転(     )と向きを変えた。
②熟々(      )いやになった。
③態態(      )お越しいただき恐縮です。
④地震に吃驚(      )する。
⑤鈍鈍(      )運転
⑥巫山戯(     )るのはやめてくれ。
⑦御洒落(      )な紳士
⑧急度(     )失敗するだろう。
⑨彼の話に魂消(     )る。
⑩失敗して悄気(     )る。
⑪零落(     )れて故郷に帰る。
⑫とっさのことで狼狽(     )える。
⑬出発を躊躇(     )う。
⑭草臥(     )れた着物
⑮含羞(     )んでうつむく。

半分以上読めた人は、大したものだ。漢字をよく知っている人か、非常に国語感覚が鋭い人(文全体から推測する力が高い)だと思う。
解答は次のとおり。
転( くるり )、熟々( つくづく )、態態( わざわざ )、吃驚( びっくり )、鈍鈍( のろのろ )、巫山戯( ふざけ )、御洒落( おしゃれ )、急度( きっと )、( たまげ )、悄気( しょげ )、零落( おちぶ )、狼狽( うろた )、躊躇( ためら )、草臥( くたび )、含羞( はにか )

1月はChicago、2月はMadonna

2016.02.21

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の音楽論(15)

やはり、Chicagoはよかった。(2010.04.19付け「バンド「Chicago」の特異性」参照)
メンバーの高齢化が進んでいても、2010年、更には2012年に観た(聴いた)ときと変わらぬ素晴らしい演奏と歌声だった。代表曲の「素直になれなくて」「長い夜」など多くの曲でのリードボーカルを務めるジェイソン・シェフ(ピーター・セトラの後釜)の風貌が老け、68歳~71歳のオリジナルメンバーとの違和感が薄らいだ気がしたのは私だけだろうか。とはいえ、まだ53歳のジェイソンの甲高い声は健在だった。彼の歌声とベース演奏は、少なくともあと十年くらいはもつと思うが、オリジナルメンバー4人はどうだろうかと心配ではある。80歳であの金管楽器を変わらず演奏するのはムリだろうな・・・。数年ごとに来日しているようで、次回も必ず彼らのコンサートに行ってみよう。
今回は、驚くことがあった。2010年、2012年は東京国際フォーラムがコンサート会場だったが、今年は、東京でなくパシフィコ横浜。そこのホテルのラウンジでコーヒーを飲んでいると、なんとシカゴのメンバー、ルー・パーディ-ニ(2009年に脱退したビル・チャンプリンの「後釜」。キーボードとボーカル担当)がやって来てカウンターで何か飲んでいたのだ。彼はシカゴで最も新しいメンバーだからか、たった1人であった。せっかくの機会なので、声を掛け
「You are better than Bill Champlin. 」
と持ち上げておいた。持ち合わせていたコンサートのパンフの余白にサインしてもらった(上のとおり)。
セットリストは、以下のとおり。いつものとおり、ヒット曲は、しっかりと披露してくれたのは嬉しい。
<第1部>
1. Introduction
2. Questions 67 & 68
3. Dialogue (Part I & II)
4. If You Leave Me Now
5. Alive Again
6. Wake Up Sunshine
7. Now
8. Call on Me
9. (I've Been) Searchin' So Long
10. Mongonucleosis
11. Will You Still Love Me?
12. Another Rainy Day in New York City
13. Look Away
14. Ballet for a Girl in Buchannon
Make Me Smile
~ So Much to Say, So Much to Give
~ Anxiety's Moment
~ West Virginia Fantasies
~ Colour My World
~ To Be Free
~ Now More Than Ever
【15分休憩】
<第2部>
1. Old Days
2. Does Anybody Really Know What Time It Is?
3. Hard Habit to Break
4. You're the Inspiration
5. Beginnings
6. I'm a Man
7. Street Player
8. Just You 'n' Me
9. Hard to Say I'm Sorry~Get Away
10. Saturday in the Park
11. Feelin' Stronger Every Day
(Encore)
1. Free
2. 25 or 6 to 4
----------------------------------------------------------
 シカゴのコンサートの興奮、いまださめやらず、だが、2月13日、マドンナMadonna Rebel Heart Tourのコンサートに行って来た。会場は、さいたまスーパーアリーナだ。Rebelとは、反逆者、謀反人という意味。いかにもマドンナらしいネーミングだ。
 私は、特にマドンナファンではないが、仕事の終わった土曜の夕方だし、妻と一緒だし、また、全米1位獲得曲数6位12曲という大ヒットメーカーだし(2015.08.02「全米シングル№1獲得曲数トップのアーチストは?」参照)、ということで、10年ぶりの来日コンサートに参った次第だ。
 「Like a Virgin」など数曲しか馴染みのない私でも退屈しなかったのは、オントシ57歳とは思えないその美貌というより、ステージで次々と繰り広げられる、メンバーたちのサーカスのようなパフォーマンスのためだ。シカゴは知っている曲ばかりで思う存分「コンサート」を楽しめた。マドンナは、曲を聴くというより、ステージで行われる、まさに「ショー」を楽しむという感じだ。今までよく事故もなくやってこれたものだと感心。
 ただ、開演の遅れには参った。17時開場、19時開演の予定だった。19時から「前座」と称してDJなんとかという人がステージでノリのいい音楽をかけながら「トーキョー!」などと雄叫びを上げるだけのパフォーマンスがなんと1時間も! てっきり15分くらいで終わるものと予想していた私は、若干イライラ感も。20時になって、さぁ「本番」が始まるかと思うも、その後1時間の「休憩」。結局、主役のマドンナが壇上に現れたのは、21時過ぎ。結局2時間遅れの開演だ。2時間の「ショー」が終わったのは、23時。(17時から会場に来ていた熱狂的ファンは、最後の2時間のショーのために4時間もの間、固い椅子に座って辛抱強く待っていたことになる。)
 「ショー」終了後急いで帰宅するも、寝床に就いたのは午前2時だった。翌日が日曜でよかった・・・。

「コウノドリ」は秀作医療ドラマだ

2016.01.03

・・・・・・・・・・・・・・・・河辺啓二のTVドラマ論(10)

2015年10月~12月の夜のTVドラマは、おもしろい医療ドラマ&医者主人公ドラマが目白押しだった。これまでこんなにも「テレビっ子」になったことがあっただろうかと思うほど毎日のようにテレビを見てしまった(反省)
火曜日 NHK「わたしをみつけて」・・・珍しく准看護師が主人公
水曜日 フジ「無痛」・・・患者の外観を見ただけで診断できる医師が主人公
木曜日 朝日「遺産争族」・・・葬儀屋に婿入りする研修医が主人公
(金曜日 テレ東「釣りバカ」・・・医療無関係だがついつい見てしまった)
金曜日 TBS「コウノドリ」・・・珍しく産科医が主人公
土曜日 NHK「破裂」・・・心臓外科医と官僚が主人公という珍しい組み合わせ
日曜日 TBS「下町ロケット」・・・後半は「ガウディ計画」で半分医療ドラマに

このほかにも産婦人科が舞台の「デザイナーベイビー」(火曜日NHK)もあった。これは、私が医学生のとき産婦人科学の講義をしてくれた岡井崇先生の書いた小説が原作だったにもかかわらず観ずに終わった(ほかのドラマで忙しかった)。おもしろそうなテーマだったが・・・、岡井先生、すみません。
視聴率ダントツの「下町ロケット」は確かにおもしろかったが、最も心を打ったのは、綾野剛主演の「コウノドリ」だ。こんなに心に響いたTVドラマは、何年か前の「風のガーデン」(2008年フジテレビ 緒形拳の遺作)以来である。

「赤ちゃんはフツーに生まれるのが当たり前」と考えがちな「お産シロウト」の視聴者にぜひ観てもらいたい名作だった。「赤ちゃんが生まれるのは奇跡なんです」というメッセージがよく伝わっていた。よくあるスーパー天才外科医が難手術を次々と成功させ、いつもハッピーエンドに終わる医療モノと違い、不幸にして赤ちゃん又は母体が助からなかったり、あるいは赤ちゃんの命が助かっても障害が残ったりするなど、極めて現実的な結末も頻繁に登場する、とてもリアリティーに富んだ医療ドラマだ。
リアリティーといえば、一部模型もあったようだが、多くは本物の赤ちゃん(協力病院のおかげ)が「出演」して、極めて実際に近いお産シーン、手術シーンを見せてくれた。医学生のときの学生実習のときから、お産は感動的だと感じていた私にとって、これらシーンはどれも胸打つものであった。
また、こんな優しい産科医がいたらいいなと日本中の妊婦さんたちを思わせたに違いない綾野剛(原作とソックリ)の名演技が光っていた。そして、冷徹で優秀な同僚産科医、ちょっと頼りない産科研修医、パワフルな助産師、ソフトな新生児科医、荒っぽいが頼もしい救急医、お笑い芸人演ずる麻酔科医、飄々とした院長など、多くの個性的な脇役たちもとてもよかった。
「コウノドリ」にすっかりハマッた私は、書店で原作の漫画単行本12巻を購入し読破。登場人物もストーリーもほとんど原作に忠実であることがわかった。テレビで「再現」した後の話(下屋研修医が救急に転科するなど)もあるようなので、ぜひ「コウノドリパートⅡ」の放映を望むものである。
(唯一、非現実的だと思えたのは、あんな超多忙な産婦人科医の仕事をしながらピアニストの仕事もこなすということか。まぁ、「天才ピアニスト」だからいいのかな。)

クスリは安けりゃいいのか

2015.12.01

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の医療論(22)
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が調剤薬局の報酬を引き下げるため、後発医薬品の使用割合が60%未満の場合に診療報酬の点数を減算し、薬局の収入が減る仕組みを提案した。高価な先発品を減らし、安価な後発品を増やす政策がますます強まる様相だ。
このような財政主導の医療政策は、果たして国民の健康の維持増進に寄与しているのか、はなはだ疑問であると言わざるを得ない。私たちのような臨床現場では、患者さんから「ジェネリックは効かないので、元のクスリ(先発品)にもどしてほしい」と要請されることはたびたび経験する。後発品はすべて効きが悪いとは思わないが、このように効きが悪いものも存在することは確かだ。「効きが悪い」と感じるのは自覚症状だが、自覚症状に現れない「効きの悪さ」もあり、これは検査してやっと判明する。
更に、ジェネリックにしたら自覚できる副作用が生じたという例を経験することは少ないが、自覚症状に表れない(血液検査等で初めて判明する)副作用が生じる可能性は否定できない。
財務省・財政審の偉いお役人・先生方に聞きたい。あなたたちの年代からして、高血圧等の生活習慣病を有している人は少なからずいるはず。皆さんは、安いけど効きは悪いジェネリックを毎日のんでいるのですよね。

少数政党に投票しよう

2015.11.01

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の政治・行政論(24)

今回のごり押しとも思える安保法案の国会通過を見るに、多くの国民は自民党の「横暴」に立腹しているようだが、ちょっと考えてみると、こんなにも多くの自民党議員を選挙で選んでしまったのは国民自身の責任ではないかと思わざるを得ない。
2009年にもあった。猫も杓子も民主党へ民主党へと投票してしまった。そして、酷評かもしれないが、やや素人的とも言えるあの政権運営、あの為体(ていたらく)。(←途中にあの未曾有の大震災があったことは、政権経験の浅い民主党にとって不運だったと同情しなくもないが)。
民主党がダメとわかった国民は、今度は自民党、自民党へと回帰し、とんでもない大多数政権与党を作ってしまった。そんなことをしたから、自民党を驕傲で不遜な政権与党にしてしまったのだ。どうも我が日本国民は、一方向に流れてしまう愚かな習性があるように思えてならない。周りの人々の動向に周波数を合わせてしまう日本人の国民性は、長所でもあり短所でもある。
私は「捻くれ者」だ。選挙の度に、人気のない少数政党に投票している。少数政党の国会議員に頑張っていただくことが、百家争鳴の国会審議につながる可能性を期待してのことである。
新聞、テレビ、週刊誌などのマスメディアあるいは友人、知人からの情報は、鵜呑みにせず、全て参考として総合的に受け止め斟酌し、自分なりに考えて支持する政党、候補者を決めよう。「圧倒的多数」なんて選挙結果は決して招いてはならない。

ダリル・ホールの甲高い声は健在だった

2015.10.25

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の音楽論(14)

2015.8.2.のブログでも登場した、全米シングルNo.1が6曲もあるダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall and John Oates)が4年ぶりに来日したので東京公演に行って来た。4年前といえば、あの東日本大震災の年だ。
2月26日(土)夕方、日本武道館でHall&Oatesのコンサート。約100分だった。
3月6日(日)夕方、東京ドームでEaglesのコンサート。約3時間もあった。
と、楽しい日々だったが、11日(金)にあの悪夢の大地震がやってきた。これ以後、有名外国人アーチストの来日は皆無~激減となった。
 4年前のときは若いときのホールの俤(おもかげ)が消え、見事に中年太りしていたが、今回はだいぶスリムに戻っていた。ダイエットしたのでは?
セットリストは以下のとおり。やはりオープニングは、4年前と同じ、私の大好きな曲だった。
1.Maneater(1982年全米No.1)
2.Out of Touch(1984年全米No.1)
3.Did It in a Minute
4.Say It Isn’t So
5.You’ve Lost That Lovin’ Feelin’
6.Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
7.She’s Gone
8.Sara Smile
9.Do What You Want, Be What You Are
10.I Can’t Go for That (No Can Do) (1982年全米No.1)
Encore1
11.Rich Girl(1977年全米No.1)
12.You Make My Dreams
Encore2
13.Kiss on My List(1981年全米No.1)
14.Private Eyes(1981年全米No.1)
 公演時間は、約1時間半と短く、終了の際には後部座席から「え、もう終わりなの?」と話す女性客の声が聞こえた。3時間近く、40曲近く大サービスしてくれるポール・マッカートニーのコンサート(東京ドーム)と比べると物足りなさは否めないが、大ヒット曲はすべてやってくれたから、まぁよしとしたい。〔あのローリング・ストーンズ(東京ドーム)で、だいたい2時間20曲、ポールにしては短かった武道館でも2時間だった。〕
 それにしても、御年67歳のダリル・ホールの高音の歌声は、全盛期の1980年頃を彷彿させるものであった。甲高い声は耳朶に残る。というか、ヒット曲、名曲は、甲高い声(ファルセットー裏声ではない)で歌われるキーの高い曲が多い。ビートルズのポール、サイモン&ガーファンクルのガーファンクル、クイーンのフレディ・マーキュリー、シカゴのピーター・セテラ(後にジェイソン・シェフ)、そしてこのホール&オーツのホールと枚挙に暇がない。

日本語検定優秀賞を受賞―久々のヒョーショージョー

2015.10.10

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の勉強論(10)

今年6月に初めて受検した「日本語検定」だが、時事通信社賞・パロディー優秀賞ということで表彰状をいただいた。表彰状なんて何年ぶりだろう。数学検定で大臣賞をもらったとき以来かな・・・。受検直後自分としては会心の出来でないと感じていただけに、合格に加えてこのような賞をいただくとは、意外だし嬉しいものだ。
日本語検定委員会が出している季刊誌によると、私の受けた平成27年度第1回は、全部で受検者40,401人、うち1級受検者は1,002人、合格率1.6%つまり1級合格者はたったの16人(!)ということになる。4万人中の上位16人に入ったのだから、私の日本語力(国語力)は捨てた物ではないと自負してしまう・・・。しかし、受検者数全国1位と思われる検定、漢字検定1級にまだ受からない。
三大検定(英検・漢検・数検)1級のうち、漢検以外はとっくに受かっている。更には国語三大検定と言っていいと思われる、日本語検定(読売新聞)、語彙・読解力検定(朝日新聞)及び漢検のうち、2つの1級は、昨年と今年で受かった。要するに「ダブルリーチ」の状態なのだが、今年も受かりそうにない。というのは、6月の漢検受検は、かなり準備して臨んだにもかかわらず、7割しか出来ず(合格ラインは8割。過去最高で7割6分)、玉砕。その後「戦意喪失」状態で、この夏は欧州旅行などで(仕事以外は)enjoyしてしまったのである。
最後の難関―漢検1級、重箱の箱を穿(ほじく)るような問題が多い。市販の問題集で95%以上正答できるようになっても受からないのがこの試験だ。

語彙・読解力検定で朝日新聞に載る

2015.09.23

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の勉強論(9)

昨年受かった「語彙・読解力検定」1級のことで朝日新聞から電話があった。同新聞夕刊に合格体験記を掲載したいと。快諾して載せていただくことに。
実際に掲載誌を見ると時の宰相と並んで写真が掲載されていたので思わず笑ってしまった。久しぶりのマスメディア登場(夕刊とはいえ)である。大して(漢検のように)受験勉強をしたわけでないだけに忸怩たるものがないわけではないが・・・。

今夏の「戦争モノ」を観た感想

2015.09.01

・・・・・・・・・・・・・河辺啓二のTVドラマ論(9)

毎年、8月は、いわゆる「戦争モノ」のTVドラマや映画を観てしまう。今年、観たものでは、映画1本、TVドラマ2本が印象に残る。
まず、映画だが、『日本のいちばん長い日』は、日本人として観なくてはならないという義務感もあって観賞した。かなり史実に沿っていたと思うが、映画というエンターテインメント性からいえば、『永遠の0(ゼロ)』ほどの面白さはなかった。ネットで「字幕があるとよかった」という意見があったが、確かに現代日本語であまり使われない言葉が多々ある上に、激高して大声で話すシーンが多く、聞き取り・意味把握困難なことがあったのが残念。『永遠の0(ゼロ)』のような戦闘シーンもないのも、少し寂しい感が・・・。まぁ、かつて「ナイナイナイ~」と歌っていたイケメン・モックンが昭和天皇役を上手に演じていたのはよかったが。
TVドラマでは、二夜連続で放映された「レッドクロス~女たちの赤紙~」(TBS)は、なかなかよかったと思う。松嶋菜々子演じる主人公が、第二次世界大戦中に戦場に赴いた従軍看護婦の女性で満州事変から朝鮮戦争までの間の彼女の生き様を中心に描かれていた。印象的だったのは、軍医役の笑福亭鶴瓶だ。鶴瓶らしさを保ちながら名演していた。ドラマでは、日本人も中国人も、いい人もいれば悪い人もいるということが表現されていたと思う。
もう一つは、『妻と飛んだ特攻兵』(テレビ朝日)である。昭和20年8月15日の玉音放送から4日後、8月19日の満州で、特攻隊員である夫と共に、戦闘機に乗って飛び立った妻(堀北真希)がいた。なぜ、終戦の4日後に特攻作戦が敢行されたのか。なぜ夫婦で特攻機に乗り込んだのか、を描いている。こんな事実があったとは驚きである。
楽しめたこの2つのTVドラマの共通点は、8月15日の終戦の後に悲劇があったことだ。許されないのは、日ソ中立条約を一方的に破棄して攻め込んできた、当時のソ連の、日本人に対する非道卑劣な行為だ。特に、シベリアに抑留されて亡くなった何万人もの日本人及びその家族の無念さは計り知れない。ソ連→ロシアにこんなにもひどいことをされても、謝罪も賠償も要求しない、バカがつくほど「超お人良し」の日本。戦後70年経っても反日・抗日を国家の是としている中国・韓国との違いやいかに。

エアコンなしのドイツのホテル

2015.08.30

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・・・・・・・・・・・・・河辺啓二の旅行記(4)

やっと、この夏、6年ぶりにヨーロッパ旅行ができた。前回はフランスだったので、今回はイタリア、イギリス当たりと考えていたが、仕事となかなか日程が合うものがなく、結局、ドイツ3泊・スイス1泊・パリ2泊のツアーに行くことにした。あれほどドイツ語を勉強したのに、ドイツに一度も行っていないのもナンなのでということもあった。

〈まいった、こんなに暑いのに冷房がない!〉
移動は観光バスで冷房はあったが、まさか欧州一の経済大国のドイツのホテルに冷房がないとは。これにはまいった。もちろん、どのホテルというわけではないが、ドイツ3泊のうちの2泊目のバートウィンズハイムという町のホテルには冷房が皆無。部屋もレストランもロビーもなし。聞いたところでは民家にもないらしい。おまけに、洗髪後、ドライヤーで乾かすも、あっという間に電源が消える。脱原発したドイツ流の省エネか?

〈ドイツの食といえばビールとソーセージだが・・・〉
そもそもドイツで美味しい食事など期待はしていなかった。本場ミュンヘンのビールといっても日本のビールほどうまいとは感じず。意外だったのは、ソーセージをあまり眼にしなかったことだ。ホテルの朝食ビュッフェで目に付くのは、ハムやベーコンが多種ということ。ソーセージは1種だった。

〈ヨーロッパの公衆トイレは覚悟と用意が必要〉
車窓から見えるドイツの畑はきれいに整えられている。日本の田園風景より美しいのかもしれない。だが、人間の排泄に関しては、日本のほうがはるかに快適、衛生的だろう。サービスエリアのトイレは有料。最近日本の高速道路のサービスエリアのトイレはすごくきれいになっているが。驚いたのは、人気観光スポット、ロマンチック街道ローテンブルクのマルクト広場の公衆トイレだ。ウン悪く(ホテルでなかった)便意をもよおし、やむを得ず公衆トイレに駆け込んだ。驚いたことに便座がない。もちろん蓋もなく、汚れたむき出しの西洋式便器があるのみ。人が入ると自動で蓋が開いたり、ウォシュレットはもちろん便座シート紙や殺菌噴霧器が設置してあったりする、日本のトイレとは雲泥の差だ。しかも便器の横には糞便がたっぷり付着した紙がいくつも入った円柱状のゴミ箱があった(?)。後で聞いたところによると、欧州人は、便器に尻を触れないよう中腰になって排便をするとか。本当だろうか。確かにそれならば、便座がなくても、便器が汚れていても不都合に感じない。でも腰痛持ちや高齢者には酷だろう。用心深い私は、トイレに流せる赤ちゃん用ウェットペーパーを相当量携帯していたのでこの「難」を逃れた。便器清掃や排便後の尻拭きに何枚も重ねて使ったものだ。外国に旅行される方々に忠告!このようなウェットティッシュを多く携帯しましょう。日本ほど綺麗で衛生的なトイレはどこの国(先進国でも)に行ってもないと肝に銘じておきましょう!

〈運がよければ感動的なユングフラウ〉
今回の旅行で最もよかったのは、スイスの山だ。私たちは本当に幸運だった。アルプス山脈の美しい山々(ユングフラウ、アイガー、メンヒ)の景色を間近に見られただけでなく、真夏なのに寒い標高3454mのユングフラウヨッホで積雪に触れ、絶景のアレッチ氷河も楽しめた。もし天候が悪かったら落胆したことだろう。また、いつかこの地に来て(登って)みたいものだと感じた。

〈ルーブル美術館では子供のスリ集団が暗躍?〉
3か国で最も物騒なフランス。ガイドさんから何度も何度も注意され、スリ対策を教えられた。パリ観光の必須科目のルーブル美術館。6年前と同様、「モナリザ」は大変な人混みだった。そこで見たのがスリらしいチビッコ集団だ。私たちに被害はなかったが、彼らはどう見ても不審な動きをしていた。「モナリザ」に一瞥もせず、ひたすら見物客の間を行ったり来たりキョロキョロしている。スリをしなければならないほど貧しいのに、なぜ美術館に?と思っていたら、子供は入場料タダとのこと。合点が行った。カネがかかる親達が子供を使って「稼いで」いるのだろう。

〈目の当たりに見た中国人観光客の爆買い〉
「ギャラリーラファイエット」というフランスで最大だかヨーロッパで最大だか、とにかく大きなデパートでショッピング。ここで「目撃」したことで印象に残ることが2つあった。
ある売り場で大声で言い合っている白人男性と黒人男性がいた。あれ~喧嘩してるのかなと注視してみると、白人のほうが万引き犯で、黒人のほうが私服警備員だった(どこのデパートでも、腕っ節のよさそうな黒人の警備員が多い印象)。その白人中年男は警備員に連行されてトボトボと去って行った。情けないヤツはどこでもいるものだ・・・。
最近の流行語でもある、中国人観光客の「爆買い」を目の当たりにした。人気の旅行トランクを見てみようと売り場に行って見た。売り場にはぎっしりと沢山のトランクが陳列してあった。妻とどれにしようか迷った挙げ句、もう少し他の売り場を見てからもう一度戻ろうとした。ところがである。戻ってきたのは小一時間くらい後だろうか、中国人観光客集団がまさに「爆買い」し終えようとしたところで、あんなにあったトランクがほとんどゼロになっていた。恐るべし、中国人観光客の購買意欲!

〈パリ市内のAランクのホテルのトイレは流れず・・・〉
また、トイレの話。観光最後のパリは、2泊とも市内中心地にあるAランクの某ホテル。ちょっとは期待したが、日本の一流ホテルには及ばない気がする。困ったことに、娘達の泊まったほうの部屋のトイレが流れない。フロントに連絡して修理依頼し、私たちの外出中に担当者が来たようだが、依然流れない。何度も連絡するも、「なおった」「なおった」と言うが、なおってない(←英語で十分通用する)。娘達は私らの部屋のトイレを利用せざるを得ない。何がAランクだ、と思ってしまう。

〈結語:日本のフロ・トイレがイチバン!――やはり日本がイチバン!〉

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